【連載ばぁばみちこコラム】第六十三回 子どもをめぐる法律(6)-医療的ケア児支援法-

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 周産期医療の進歩により、今までは救えなかった子どもたちが助かるようになり、退院後にお家に帰っても様々な医療的ケアが必要な子どもが増えています。  医療的ケアに…

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キッズファム財団

 キッズファム財団(一般財団法人 重い病気を持つ子どもと家族を支える財団)のご紹介と、財団主催の「第5回 医療的ケア児・者と家族の主張コンクール」への応募文のご…

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【連載ばぁばみちこコラム】第六十二回 子どもをめぐる法律(5)-配偶者暴力防止法-

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 配偶者や恋人など親密な関係にある人からの暴力(ドメスティック・バイオレンス;DV)は大人だけの問題ではなく、家庭内で一緒に暮らす子ども達にも大きな影響を及ぼし…

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【連載ばぁばみちこコラム】第六十一回 子どもをめぐる法律(4)-児童虐待防止法-

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 厚生労働省は、11月を「児童虐待防止推進月間」と定めており、家庭や学校、地域で児童虐待防止のための広報・啓発活動などを行っています。  児童虐待に関する相談対…

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【連載ばぁばみちこコラム】第六十回 子どもをめぐる法律(3)-子どもの権利条約とこども基本法―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 世界には紛争地域で生活に苦しむ子どもや家庭の事情によって十分な教育を受けることができない子ども達がいます。  日本だけでなく、世界中の子ども達には命が守られ、…

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【連載ばぁばみちこコラム】第五十九回 子どもをめぐる法律(2)-発達障害者支援法―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 落ち着きがなく教室の中をウロウロ歩き回る、人とのコミュニケーションが苦手、思うようにならないと癇癪を起すなど、どこか変わっていて、周りを戸惑わせる子ども達。 …

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特別支援教育に関わって思うこと

広島市教育長 糸山 隆

 全国的に少子化が進む中、広島市の小中学校の児童生徒数はこの10年間でほぼ横ばい、一方、この間、市立特別支援学校の小中学部及び市立小中学校の特別支援学級の児童生…

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 【連載ばぁばみちこコラム】第五十八回 子どもをめぐる法律(1)-福祉、医療に関する法律―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 言葉を持たない赤ちゃんは人権や権利を主張することができません。周りの大人が子どもに関係のある法律についての知識を持ち、子どもは産まれた時から「一人の人間として…

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光町こども療育センターの建替え後に向けて

社会福祉法人広島市社会福祉事業団 副理事長 松出 由美

 現在、光町こども療育センターでは、令和5年度の全館オープンを目指して順次建物の解体、建築工事が行われており、皆様にご不便をおかけしています。この建替えを機に、…

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【連載ばぁばみちこコラム】第五十七回 母子健康手帳 ―お母さんからの贈り物―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 お母さんの健康と妊娠分娩の経過、そして生まれた子どもの記録が一冊にまとめられた『母子健康手帳』は1984年に世界で初めて日本で作られました。その後、現在では世…

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