【連載ばぁばみちこコラム】第六十七回 小さく生まれた赤ちゃんの子育て―発育と発達―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 自分の子どもが「小さく生まれる」ということは予想もしていなかった現実で、生まれて初めて自分の赤ちゃんに会った時、多くのお母さんは戸惑いや不安を感じます。また、…

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【連載ばぁばみちこコラム】第六十六回 未熟児に起こりやすい病気と未熟児養育医療制度

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 思いがけなく小さく生まれたわが子を目の前にした時、お母さんは「どうして?」と自責の念で、押しつぶされそうになるかもしれません。  小さく産まれたのはお母さんの…

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【連載ばぁばみちこコラム】第六十五回 妊娠中と出産後の訪問指導による支援

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 子育て世代包括支援センターは、妊娠や分娩、子育てに関連のある部署への連絡と調整を一括して行っています。センターでは子育てに関する様々な相談をすることができるだ…

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【連載ばぁばみちこコラム】第六十四回 胎内から始まる母子支援 -特定妊婦-

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 様々な問題を抱え、妊娠中や出産後に周りの人の手助けが必要な妊婦を児童福祉法で「特定妊婦」と定めており、地方自治体などから必要な支援を受けることができます。 特…

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【連載ばぁばみちこコラム】第六十三回 子どもをめぐる法律(6)-医療的ケア児支援法-

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 周産期医療の進歩により、今までは救えなかった子どもたちが助かるようになり、退院後にお家に帰っても様々な医療的ケアが必要な子どもが増えています。  医療的ケアに…

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【連載ばぁばみちこコラム】第六十二回 子どもをめぐる法律(5)-配偶者暴力防止法-

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 配偶者や恋人など親密な関係にある人からの暴力(ドメスティック・バイオレンス;DV)は大人だけの問題ではなく、家庭内で一緒に暮らす子ども達にも大きな影響を及ぼし…

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【連載ばぁばみちこコラム】第六十一回 子どもをめぐる法律(4)-児童虐待防止法-

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 厚生労働省は、11月を「児童虐待防止推進月間」と定めており、家庭や学校、地域で児童虐待防止のための広報・啓発活動などを行っています。  児童虐待に関する相談対…

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【連載ばぁばみちこコラム】第六十回 子どもをめぐる法律(3)-子どもの権利条約とこども基本法―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 世界には紛争地域で生活に苦しむ子どもや家庭の事情によって十分な教育を受けることができない子ども達がいます。  日本だけでなく、世界中の子ども達には命が守られ、…

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【連載ばぁばみちこコラム】第五十九回 子どもをめぐる法律(2)-発達障害者支援法―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 落ち着きがなく教室の中をウロウロ歩き回る、人とのコミュニケーションが苦手、思うようにならないと癇癪を起すなど、どこか変わっていて、周りを戸惑わせる子ども達。 …

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 【連載ばぁばみちこコラム】第五十八回 子どもをめぐる法律(1)-福祉、医療に関する法律―

広島市民病院 総合周産期母子医療センター 元センター長 林谷 道子

 言葉を持たない赤ちゃんは人権や権利を主張することができません。周りの大人が子どもに関係のある法律についての知識を持ち、子どもは産まれた時から「一人の人間として…

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