ここすまネット発足から10年目を迎えました!! シュウサク母ちゃん

 平成24年10月28日に、初の多職種の関係者の方々と保護者による意見交換会を開催して、今日で10年目を迎えたここすまネット❗️継続出来ているのは、ここすまネットに関わってくださる皆さまとメンバーのおかげです。

 

 発足から約2年間は、活動メンバーは二人だけでしたが、今のメンバーが揃ってからは、ホームページの開設など活動の幅も広がりました。現在は、厚生労働省事業の共生社会フォーラム(糸賀一雄記念財団実施、広島県知的障害者福祉協会開催)に関わらせていただいています。また、前年度受賞の北川奨励賞の助成金で、林谷道子先生のコラムを本にする企画を進めています。

 

 発足のきっかけとなったのは、広島市に4ヶ所ある広島市デイサービス家族会の活動の「入院付き添い軽減の取り組み」でした。
 その前後の次男の度重なる入院を通して、入院を繰り返している超重症児者の家族がおかれている環境を目の当たりにして、重症心身障害児者に特化した取り組みの必要性を感じ、発足に至りました。

 広島市の事業のメディカルショートステイの設置の取り組み、行政との連携、多職種のネットワークづくり、ホームページ開設、講演、新聞取材、保護者及び事業所等からの各種相談等々、さまざま取り組みを通して、三年前の糸賀一雄記念未来賞受賞など、貴重な経験も次々とさせていただきました。

 

 ホームページ(kokosuma.com)の更新日は、毎月1日と15日を予定しています。是非チェックしてみてくださいね😄

 

 10周年に向けて、後輩ママの支援、グループホーム、重症心身障害者の受診先などの課題等に、取り組んでいけたらと考えています。またそれらの活動は社会の中で共感を得ることが出来るものでなければと思います。皆さま、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします🙇🏻‍♀️

 

 そして、私たちの最終目標は、私たちの出番がなくなること❗️その目標は、発足から何年目に達成出来るでしょう❓遠くないことを願います😅

 

  親も子も一度きりの人生✨にこやかに有意義な時間を過ごせると良いなぁと思います。

 

 この似顔絵は、糸賀一雄記念未来賞受賞の際に鈴が峰の方々からいただきました。みんな似てるけど、シュウサク母ちゃん、こんな感じに丸っこい印象なのかな❓