はじめまして!ようこそ遊びのとびらへ なるちゃん先生

  『遊びのとびら』では絵本と遊びの紹介をしていきたいと思います。

 

はじめに・・・

   私達の子どもは外部からのはたらきかけを受け止めにくいので、本読みや遊びをする前に身体を触りながらしっかり名前を呼んであげましょう。

   くすぐり遊びや歌を歌いながら頭から足先までさわってあげて、お子さんの気持ちが読み手の方に向いてから絵本を読んであげると良いと思います。

   反応は様々ですが、繰り返しすることがとても大切です。

   子供の少しの変化が見えてくると、本当に嬉しくなりますよ。

   焦らず、ゆっくりと・・・。

 

11月の絵本

さつまのおいも

文:中川ひろたか  絵:村上康成  出版社:童心社

 

さつまのおいもの畑に子供達がやってきました。

おいもほりをするはずがなぜかつなひきに!!

おいものつるをひっぱって

「うんとこしょ!どっこいしょ!」

さて!どちらが勝つかな!?

 

ワンポイントアドバイス

   絵本のなかにくり返しの言葉が出てきます。

   例えば本の中では『ビュン ビュン』だけですが、それを『ビュンビュン ビュンビュン』と2回くり返しましょう。

   1回目は本の流れとして、2回目はお子さんに近づき身体をさわりながら読みましょう!

絵本を読み終えて、うんとこしょ、どっこいしょ、は遊びにも繋がります。お子さんの手をもってひっぱりあいこも楽しいですよ❗