「重い障がい児に導かれて 重症児の母、北浦雅子の足跡」

重い障がいがある子どもたちによって与えられるものはとても大きくて、私たち保護者は大きく成長させられます。

 

北浦雅子さんは私達保護者の大先輩です。子どもを愛する気持ちが、福祉制度等が整っていない時代に、重症心身障害児者の福祉を切り開いてこられました。

 

現在の重症心身障害児者の生活環境は、このような先輩保護者の方々の存在のおかげで成り立っています。

 

今の環境は当たり前にあるものではありません。周りの方々に思いやりの気持ちをもって接し、感謝の気持ちを忘れず、笑顔で過ごすことが、私達保護者1人1人、誰にでも出来る日々の行いだと思います。

 

そうした小さな積み重ねが、重い障がいがある子どもたちの心豊かな生活に繋がると思います。

 

この本は、北浦雅子さんご自身が書かれた本ではありません。周産期医療に携わられていた福田雅文先生が書かれた本です。

 

福田先生と重症心身障害児者を守る会全国大会でご縁をいただき、お話させていただきました。

 

重症心身障害児者とその家族に寄り添って下さる先生に感謝です。お話させていただき、ますます皆さんに読んでいただきたいなぁ〜と思いました。


全国重症心身障害児者を守る会 会長 北浦雅子さんの言葉より…
「〜尚坊が頑張って生きることによって励まされ、教えられ、導かれてきました。尚坊はよく頑張ってくれました。感謝している〜」

 

著:福田雅文 編集:全国重症心身障害児(者)を守る会 出版社:中央法規出版